メンバー企業
-
ソニー クリエイティブセンター
-
パナソニック デザイン本部
-
富士通デザインセンター
AIやIoTといった新たな技術の発展に伴い、これからの経営人材にも新たなニーズが生まれています。「新しい時代に新たな価値を創造できる起業家」の育成を行い、「新領域での研究」を推進することが今後はより求められていきます。一橋大学には、これまでに集積してきた「デザイン思考,デザイン経営」と「ビッグデータ,ソーシャルデータ等の情報学」の知見があります。同センターの活動を通じて、これらの視点を組み合わせ、デザイン・イノベーションの創出を目指します。
一橋大学では、2021年度から「データ・サイエンス」を含む情報学や「デザイン思考,デザイン経営」の視点を組み合わせた学部横断型の教育プログラム(データ・デザイン・プログラム)をスタートさせるべく、準備を進めています。そうした社会の改善に寄与する教育プログラムの開発のほか、「デザイン経営の標準KPI策定」や「プラットフォーマー企業」に関する研究を担う、学部・研究科横断的な組織がこのセンターです。
データ・デザイン研究デンターでは、以下の2つのテーマについて重点的に研究を進める方針です。
2か月に1回程度のペースで、本学千代田キャンパス(東京都千代田区一ツ橋)で、参加企業の研究者、本学研究者・大学院生などで、研究報告・検討会を実施していきます。